あのしあわせはどこいった

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かけ算の問題です 78✖72を5秒で解いてください

こんにちは、ぽちです。

 

平日は記事を書く時間がないですね~。

いつも思いますけど、時間のない中、毎日読み応えのある内容を書く人ってすごいと思います。

 

僕は書く時間がないときには無理して書かない主義ですけど、このブログは始めたばっかりなんで、こまめに更新してないと忘れ去られてしまいます。だから何か書かなくちゃ('ω')ノ

 

そこで今回は小ネタを紹介。

僕が塾講師をしていたとき、生徒がグズったときのために仕込んであったネタの一つです。それがこの掛け算の問題。

 

78✖72=?

 

制限時間は5秒

ちなみに今まで50人くらいの人間に出題しましたが、クリアできた人はいません。その中に「本当は分かっているのに分からないふりをしている大人物」がいたのかもしれませんがね・・。

 

ちなみに正解は5616です。

というか、答えの数字なんかどうでもいいんですね。ここでのポイントは、この数字を5秒で答える方法です。

 

そのやり方は・・つづきはWebで!

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僕はこういう広告を見ると、しばきたくなる人間なので、さっさと結論を言います。

 

この掛け算で使われている数字をみると、掛けられる数字と掛ける数字の左側が両方とも7で同じですね。そして右側の数字を見ると8と2で、これを合計すると10になります。

 

このような条件のかけ算では、右側の数字×(右側の数字+1)と左側の数字どうしをかけた数字を合わせると、その数字が掛け算の答えになるのです

 

78×72=7×(7+1)8×25616

 

左側の数字が7でなくても同じ数字ならこの公式は使えます。たとえば・・

 

116×114=11×(11+1)6×413234

 

どうです?お役に立ちましたか?

「大の大人がかけ算をひっ算でやらねーよ」という根本問題があるでしょうが、もしお子さんがいる方は、話のネタに一ついかがでしょうか。

 

ちなみにこの計算方法はインドのヴェーダ数学の考えをもとにしているようです。

元ネタはこちら

 

インド式秒算術

インド式秒算術

 

 この本は、全部を理解しようとするとそれなりに根気がいりますが、前半部分については比較的使いやすい計算方法のトリビアがつまっており、なかなか面白い本です。

 

(以前の僕のように)算数を教えている人が生徒にドヤ顔するためだけでなく、例えば適性試験問題などで素早く計算をしなくてはならない、という学生の皆さんなどはちょっと試してみる価値があるかもしれません。

 

結局、本の紹介になってしまいましたね。

それではまた('◇')ゞ